商品の説明
【サイズ】高さ:約33cm 幅:約26.5㎝ 底部:約14㎝
贈り物やインテリアにも最適です
【状態】 1960年代中頃の作品です
飾りのメダル型の裏側に僅かなカケがあります
また金属のフレームにも一部剥げが見られます
その他割れ欠け ヒビなどはなく非常に良好な状態です
写真にてご確認お願い致します。
スウェーデンで購入しましたBoda社
エリック・ホグランの33㎝の大型キャンドルスタンドを出品させていただきます。
ご存知の方も多いと思いますが
エリック・ホグランは1953年にボダ・ガラス工房に入り
1973年までの間に数々の素晴らしい作品を残した
ストレス解消と創造性の刺激
スウェーデンを代表するデザイナーの1人です
1957年には「ルミング賞」という北欧デザインでは
最も権威ある賞を受賞するなど
その功績とアーティストとしての才能は
個性的なニーズを満たす
誰もが認めるところです
ですがホグランは少年時代、わずか12歳で
心臓病と糖尿病を併発して田舎に疎開しています
上質な素材を厳選して使用しており、耐久性と美観を兼ね備えています。素材自体の質感が高く、長期間の使用や鑑賞に耐えることができます。
その時に外で遊べない寂しさを紛らわすために
絵を描き始めたのが全ての始まりでした
その田舎の風景の中に、のちにホグランの作品に
影響を与えていると言われるスモーランド地方の
北欧の土着文化や森文化を見つけていたようです
後にそれがメキシコやグァテマラなどの
フォークアートにインスパイアされて
北欧の伝統的なガラス工芸から抜け出し
近代ガラスアートへと繋がっていると言われます
今回ご紹介する作品も黒い金属のフレームに
ホグラン独特のブルーを基調とする
鐘型のキャンドルスタンドには
フォークアートの影響を強く感じます
余談ですが、ホグランのBodaの灰皿と呼ばれる
あの有名な作品ですが、当初ホグランはこの作品を
ステンドグラスの一部として作成していました
それをBodaのスタッフが灰皿として使ったことから
この名前になったようです
そんなユニークで美しいミッドセンチュリーの
エリック・ホグランのキャンドルスタンドを
ぜひお近くでお楽しみください
どこに置いていただいても絵になること
間違いございません
商品の情報
カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品 > 陶芸商品の状態未使用に近い発送元の地域千葉県